第45回仙台哲学カフェ

■日時: 2014年11月24日(月)11:00-13:00
■場所: カフェベローチェ 仙台駅東口駅前店
■参加費: 無料(飲食物はお店でご購入ください)
■テーマ: <手紙>の哲学

現代にはさまざまなコミュニケーション・ツールがあります。 電話、電子メール、ライン、SNS、ビデオ通信、ポケベル、ファックス……などなど。

伝わること/伝わらないこと、伝えられること/伝えられないこと、 伝えなければいけないこと/伝えないで済むこと……。

コミュニケーション手段によって、 こうしたことのなかみが変わってくるのではないでしょうか?
どのコミュニケーション手段を選ぶかによって、 相手との関係のあり方も変わってくるのではないでしょうか?

今は主にインターネットを通じて相手と簡単に「つながった」り「切れた」りできる時代。
そのなかで、古くからありそして今も残る<手紙>という手段。 人によってまた時代によって、 <手紙>の使い方、感じ方、どれくらい書くのか、出しやすさ……など、 とらえかたは大きく変わってくるのかもしれません。 公のものからプライベートなものまで、さまざまなかたちのある、紙に書かれた<手紙>。

それを手にして、ときにうれしく、ときに恥ずかしく、また重く、また勇気のでる、そんな<手紙>。 みなさんにとって<手紙>とは、どんなものでしょうか?

今回は、コミュニケーション手段としての<手紙>について考えます。