第28回仙台哲学カフェ

■日時:2013年3月2日(土)11:00〜13:00
■場所:カフェベローチェ 仙台駅東口駅前店
地図:http://www.chatnoir-jp.com/shop/tenpo_detail.php?bmncd=396
■参加費:無料(飲食物はお店でご購入ください)

【第28回テーマ:「裸だったら何が悪い?」】

 皆さんは、温泉や銭湯は好きでしょうか?

 日本人には風呂好きが多いそうですが、人前で肌をさらすことについて抵抗の強い人もいれば、そうでない人もいます。また、「裸の付き合い」という言葉のように、“裸”には人間関係を円滑にする効用が期待されたりしますが、これもまた好き好きです。
 身体にせよ心にせよ“裸”に対する感じ方は人それぞれですが、一体どこまでの“裸”が好ましいのでしょうか?

 また、“裸”は、人間のありのままの姿を象徴するものであると言えます。しかし、“裸”は芸術の題材として取り上げられる反面、わいせつと見なされることもあります。芸術かわいせつか、それは依然として未決着の問題です。

 今回は、現代社会において“裸”がどうあるべきなのかを考えてみたいと思います。


【これまでのテーマ一覧】
第0回:日常で哲学すること       第1回:旅から得るもの
第2回:公正であるとはどういうことか  第3回:就職活動
第4回:希望をつくる          第5回:贈り物
第6回:時間の使い方          第7回:車社会を考える
第8回:(無し)            第9回:(無し)
第10回:飲みニケーション       
第11回:理想社会を想像すべきか?
第12回:コミュニケーション力があるとはどういうことか
第13回:学校と社会
第14回:働くことと生活のバランスをどうとるか
第15回:ウソをつくのは悪いことか
第16回:自分のために生きるか、他人のために生きるか
第17回:「弱さ」を肯定できないか
第18回:日本人は幸福か?
第19回:フリーテーマ
第20回:「普通」であるとはどういうことか
第21回:あなたにとって“ふるさと”とは何ですか?
第22回:「グチの価値」とは?
第23回:自分の経験をどこまで一般化できるか?
第24回:身体にどこまで手を加えられるか?
第25回:〈自然〉って何だろう
第26回:「表現」、できてますか?
第27回:「便利」なことは良いことか?

※仙台哲学カフェへの参加に際して
事前の予約など必要はありません。
また、哲学に関する専門知識や大した心構えも必要ありません(もちろん哲学に詳しかったり専門知識が豊富であっても構いません)。
気軽に参加して、満足感や新しい宿題を獲得して帰宅する、そんな集まりにしたいと思います。
「仙台哲学カフェ」についてもっと詳しく知りたい人は「「仙台哲学カフェ」って何?」をお読み下さい。
みなさまの参加をおまちしております。


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仙台哲学カフェ:sendai_tetsugaku_cafe■yahoo.co.jp
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