第38回仙台哲学カフェ
■日時:2014年1月26日(日)※最終的な時間について更新しました(1/25)
■当日の流れ
・14:00 フォーラム仙台前集合
・14:15 映画開始
・16:20 フォーラム仙台前集合・感想会会場へ移動
・16:40 感想会開始
・18:30 感想会終了・新年会会場へ移動・開始
■参加費:無料(チケット代・飲食物などはご自身でご購入ください)
■参加申し込みはこちらをご参照の上、sendai_tetsugaku_cafe [at] yahoo.co.jp まで(締切1/23)
第38回テーマ:映画「ハンナ・アーレント」を観る・話す & 新年会
『全体主義の起源』『人間の条件』などで知られる哲学者ハンナ・アーレントを描いた映画「ハンナ・アーレント」。
この作品がフォーラム仙台にて1月11日より31日まで上映されます。
今回の仙台哲学カフェでは、この映画を鑑賞し、感想を語り合う会にいたします。
また、当日夕方より仙台哲学カフェ新年会を企画しております。
映画鑑賞だけ、話す会だけ、新年会だけの参加も可能です。
当日のチケット代は1800円となりますが、レディース・デイなど割引料金で観られる日取りに合わせて事前に作品を鑑賞していただいていてもかまいません。
普段は事前申込は不要となっておりますが、今回は企画の性質上、参加者を事前に把握しておきたいため、要事前申込とさせていただきますのでご了承ください。
初参加の方々には多少参加のハードルが高くなるかもしれませんが、共通のものを観た上で、楽しくお話していきたいと思っておりますので、お気軽にご参加ください。
尚、上記の通り、当日の大まかなスケジュールについて更新しましたが、26日上映スケジュールが未公表であるため、直前にスケジュールが若干変更される可能性があることをご了承ください。
【ハンナ・アーレントについての情報】
映画「ハンナ・アーレント」
■主著
- 作者: ハナ・アーレント,大久保和郎,ハンナアーレント,Hannah Arendt
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1972/07/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 29回
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- 作者: ハンナアレント,Hannah Arendt,志水速雄
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1994/10/01
- メディア: 文庫
- 購入: 10人 クリック: 105回
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- 作者: ハンナ・アーレント,大久保和郎
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1969/09/21
- メディア: 単行本
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■概説書
ハンナ=アーレント (Century Books―人と思想)
- 作者: 太田哲男
- 出版社/メーカー: 清水書院
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
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- 作者: 仲正昌樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/05/19
- メディア: 新書
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【これまでのテーマ一覧】
第0回:日常で哲学すること 第1回:旅から得るもの
第2回:公正であるとはどういうことか 第3回:就職活動
第4回:希望をつくる 第5回:贈り物
第6回:時間の使い方 第7回:車社会を考える
第8回:(無し) 第9回:(無し)
第10回:飲みニケーション
第11回:理想社会を想像すべきか?
第12回:コミュニケーション力があるとはどういうことか
第13回:学校と社会
第14回:働くことと生活のバランスをどうとるか
第15回:ウソをつくのは悪いことか
第16回:自分のために生きるか、他人のために生きるか
第17回:「弱さ」を肯定できないか
第18回:日本人は幸福か?
第19回:フリーテーマ
第20回:「普通」であるとはどういうことか
第21回:あなたにとって“ふるさと”とは何ですか?
第22回:「グチの価値」とは?
第23回:自分の経験をどこまで一般化できるか?
第24回:身体にどこまで手を加えられるか?
第25回:〈自然〉って何だろう
第26回:「表現」、できてますか?
第27回:「便利」なことは良いことか?
第28回:裸だったら何が悪い?
第29回:友だち100人できるかな?!
第30回:笑ったり、笑わせたりって素晴らしい?
第31回:「女子力」って誰のためのもの?
第32回:沈黙を語ろう
第33回:見過ごせない食文化・食習慣ありますか?
第34回:「身内」の境界
第35回:人はどうやって笑うのかー笑いの構造ー
第36回:わたしたちは何を「迷惑」がるのか?
第37回:目上・目下とどう接したい?
※仙台哲学カフェへの参加に際して
哲学に関する専門知識や大した心構えも必要ありません(もちろん哲学に詳しかったり専門知識が豊富であっても構いません)。
気軽に参加して、満足感や新しい宿題を獲得して帰宅する、そんな集まりにしたいと思います。
「仙台哲学カフェ」についてもっと詳しく知りたい人は「「仙台哲学カフェ」って何?」をお読み下さい。
みなさまの参加をおまちしております。
疑問、質問などございましたら、こちら↓のメールアドレスまで。
仙台哲学カフェ:sendai_tetsugaku_cafe■yahoo.co.jp
(■印はアットマーク(@)と置き換えて下さい。)
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